ターボはパワーアップの決め手

ターボチャージャー、いわゆるターボは排気ガスの力でコンプレッサーを回し、よりたくさんの空気をエンジンに送り込む装置です。

元々は第二次世界大戦の頃、軍用機の技術として開発されたもので空気の薄い高度でも安定した性能を発揮することが可能になりました。

排気ガスという、いわば捨てているエネルギーを再利用することから理論上は燃費も向上するといわれています。

ターボを装着することで排気量をアップしたのと同じ効果が得られることから、排気量に制限のある軽自動車ではパワーアップの手段としてよく用いられています。

ターボの欠点は低回転域ではターボが効かずパワーが出ないという、いわゆるターボラグです。

タービンを小型化して2つ装着したツインターボや、低回転用と高回転用のタービンを使い分けるシーケンシャルターボなどは、いずれもこのターボラグを抑えるために考え出されたアイデアです。

ターボとスーパーチャージャーの違いは?

ターボと同様にパワーアップの手段としてスーパーチャージャーがあります。

スーパーチャージャーとターボの違いですが、スーパーチャージャーはエンジンの動力でコンプレッサーを駆動することにより低回転域から効果を発揮する点です。

ターボと違い高回転域ではスーパーチャージャーが逆に負担になり効率が落ちるといったデメリットもあります。

かつては日産マーチスーパーターボVWゴルフTSIのようにターボとスーパーチャージャーを両方を装備した車も存在しました。
(出典:グーネット 日産マーチスーパーターボ)

低回転ではスーパーチャージャー、高回転ではターボと一見理想的なエンジンに思えますが、メカニズムが複雑で重くなることと、よりターボと相性の良い直噴エンジンが主流となったことでターボラグが小さくなったことなどにより実際に市販化された例は多くありません。
(出典:カーセンサー フォルクスワーゲン ゴルフ)

バモスのターボを中古車でチェック

ホンダバモス(2WD:HM1、4WD:HM2)にも2000年2月~2010年8月までターボがラインナップされていました。

ターボの装着によりパワーが軽自動車自主規制値の64psまで引き上げられただけではなく、4ATが採用されることでよりスムーズな走りを実現していました。

グレードは当初は「ターボ」のみでしたが、2005年12月の一部改良で「Mターボ」と「Lターボ」の2種類のグレードが用意されています。

さらに2007年2月には「ローダウン」グレードも用意されました。

中古車市場でもバモスターボの人気は高く、2007年式や2008年式といった10年以上前の車両でも走行距離が少ないものでは70~80万円という価格がつけられています。

2007年式で価格は40万円台が中古車市場の中心となっていますが、走行距離も年式相応に伸びている車両が大半で、購入に当たってはコンディションを慎重に見極める必要があるでしょう。

まとめ

ホンダバモスは2018年5月に生産を中止し、新型ホンダN-VANが事実上の後継車となっています。

新型N-VANではターボ仕様もラインナップ、エンジン、シャーシーも一新されて性能も飛躍的に向上しています。
(出典:HONDA NVAN)

しかし、バモスの個性的なデザインやメカニズムにはファンも多く、どれぐらいのバモスユーザーが新型N-VANに乗り換えるかは不明です。

特にターボに関しては通常のバモスよりも流通量が少ないことから、程度の良いバモスターボの中古車はまだまだ価格が下がらない状態が続くのではないでしょうか。

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