シャトルの室内空間のコンセプト
シャトルの内装は、くつろげる空間でありながら目で見ても触れても質の高い室内を提供する、というものです。
シャトルの内装色は
・ブラック:G/HYBRID、X、Z
・アイボリー:HYBRID X
・リゾーターブラウン:HYBRID Z
が用意されています。
最も明るい雰囲気なのはアイボリーで、これなら妻の了承も得やすいのではないでしょうか?
車両サイズは5ナンバーですが、乗った瞬間に広さを感じられるでしょう。
後部座席の足下空間は広く取られており大柄な方も乗れるほどです。
プラズマクラスター機能付きエアコンは花粉の時期には有り難みを感じる存在ですし、夏場の汗ばむ時期など臭いが気になる場面でも力を発揮。
快適な車内空間を作り出してくれます。
シャトルの荷室・収納
ホンダのお家芸、ラゲッジスペースの広さはシャトルにも健在です。
スペースを確保近年のホンダ車で主流となっているセンタータンクレイアウト(燃料タンクを後部座席下ではなく前席下に配置するとこと)のおかげでラゲッジスペースが拡大。
570L相当のスペースが生まれました。
これはゴルフバック4つ分、スースケース4個分に相当する広さです。
もし後席を倒せば奥行き184cmのフルフラット空間が生まれ、容積も1141L相当です。(出典:ラゲッジスペース)
床の高さは地上から54cmと、SUVに比べればかなり低く、開口面積が広いため荷物の積み降ろしがしやすいのでアウトドアにもオススメの一台となっています。
帽子やティッシュボックスなどの小物を起きたい時には後席うしろに設けられたマルチユースバスケットが役立ちます。
使わない時には簡単に折り畳めるため、パッと荷物置きが欲しい時に便利な機能です。
前席にも便利な収納機能があります。
アームレスト付きコンソールボックスに加え、深さを2段階調節出来るドリンクホルダーを設置。
タンブラーもすっぽりハマるスペースで、ドライバーに快適な空間を提供しています。
まとめ
ホンダシャトルの内装は、広く、美しく、使い勝手の良い仕様となっています。
ステーションワゴンの競合車はわずかなので、日本車の中では突出した一台と言えるでしょう。(出典:ホンダシャトル荷室・収納)