出典:http://www.honda.co.jp/LEGEND/

ホンダレジェンドのテールランプの変遷

ホンダの最高級車、レジェンド。

1985年デビューの初代から現行型で5代目となり、すでに30年以上の歴史があります。

エクステリアデザインは、もちろんその時々のトレンドを反映されたものとなっていますが、一目でホンダの最高級車であることがわかるよう、テイストには共通したものが感じられます。

それでは、レジェンド歴代モデルのテールランプの変遷についてみていきましょう。

初代セダンはテールランプを赤色のガーニッシュでつなぎ、ワイド感を強調したもので、当時のアコードと同じ手法が採用されています。

一方、1987年に追加された2ドアハードトップクーペの方はガーニッシュがなく、より乗員なイメージに仕上がっています。

モデルチェンジした二代目は初代クーペのデザインを踏襲し、ガーニッシュを使わず左右のテールランプが独立したデザインとなりました。

三代目は基本的に二代目と同様のデザインですが、最終型となった2003年6月年のモデルチェンジではターニングランプがクリア化されたことで表情が大きく変わりました。

四代目はテールランプの幅を狭くし、トランクの開口部を大きく、荷物の積み下ろしに配慮したデザインとなっていました。

また、この代では発光すると丸型に光るデザインが特徴的で、シンプルながらも存在感があり、現在でも人気があります。

現行型ではLEDを採用し、よりアグレッシブなデザインに

2015年にモデルチェンジした現行型からはテールランプにLEDが採用されています。

マイナーチェンジ前のモデルでは、トランク側にもランプ面が広げられたコンビランプとなりました。

ランプの輪郭に沿って、テールランプがライン状に光るのが特徴ですが、これはレンズ外周部分を導光レンズとリフレクターで拡散発光させるという非常に凝った手法がとられていました。

2018年に行われたマイナーチェンジでは外装にもかなり手が加えられましたが、テールランプも例外ではありません。

LEDが使用されるのは、マイナーチェンジ前と同様ですが、波のような凝ったデザインが採用されています。

レビューなどでも、「他の高級車にはないデザイン」、「インパクトがある」、「流れるようなデザインが印象的」といった評価があり、かなりマイナーチェンジ効果があったといえるのではないでしょうか。

四代目はLEDを使ったカスタムも人気

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国産初の300馬力を達成し、SH-AWDを採用した四代目レジェンドはデビュー当時様々な賞も獲得し、非常に評価が高い車でした。

現在は、中古車も比較的手ごろな価格になっていることから、購入を考えている方もいらっしゃるかもしれません。

四代目レジェンドで人気のカスタムとなっているのが、ウインカー及びバックランプのLED化です。

LEDにすることで省電力、長寿命になるといった性能面での向上もさることながら、デザイン的にもアクセントになります。

もともと、4代目のテールランプには28個のLEDが使われ、丸型に光るものとなっていますが、すべてのLEDにリフレクターが組み込まれているのが特徴です。

このため、当時のLED採用車に多かった点状に点灯するのではなく、きれいにラインが浮き出るような仕様になっていました。

リアウインカー及びバックランプもLED化することで、全体にモダナイズされた印象になり、交換自体は比較的手軽に行えるのでおすすめです。

まとめ

レジェンドのテールランプは、これまでは比較的オーソドックスなイメージが強かったのですが、マイナーチェンジによってフロントマスク同様に、アグレッシブで強い印象を残すデザインとなりました。

他社の高級車もそれぞれ独自のデザインを採用している中でも、新型レジェンドのテールランプはインパクトがあり、街中でみかけてもすぐにレジェンドとわかる個性的なものです。

再びワイド感を強調したデザインは新世代のホンダのフラッグシップにふさわしいものといえるでしょう。